葬儀を行う際に、日程をどのようにして伝えるべきか

葬儀に参列をしたことはあっても、なかなか自分が喪主になって葬儀を執り行うという機会はありません。事前にきちんと基礎知識を身に着けて、マナー違反になる行為は避けなくてはいけません。特に葬儀の日程が決まりましたら、関係者に必用な情報を伝える必要があります。

では、どういった点に気を付ければ良いのでしょうか。連絡は出来る限り電話ではなく、時間や場所が目で確認できるように、メールやFAXで知らせるようにしましょう。また、通知し忘れたという事を防ぐためにも、故人の関係団体や交友関係、仕事関係、友人などの中心となる人にまず伝えて、その人からも連絡が行くようにしておくと確実です。

ここで大切になるのが、特にお世話になった人に対しては、メールやFAXを入れる前に電話で直接遺族が連絡をするという事です。これを忘れてしまいますと、故人に迷惑を掛ける事になりますので、気を付けましょう。

お通夜に弔問する時の服装やメイクのマナー

職場や外出先からそのままお通夜に参列する場合は、派手な色の服は黒や紺などのカーディガンやジャケットで隠します。アクセサリーは結婚指輪以外は外しておくのがマナーです。またヘアスタイルは華美なものは避けて、黒のゴムなどで束ねておきます。

メイクは、完全なノーメイクですと失礼にあたってしまいますので注意が必要です。全体的に色目をおさえ薄化粧とし、ラメの入ったアイメークなどは落としておきます。また、昔から言われている葬儀の基礎知識として方化粧という風習があります。

これは悲しみで紅をさせないという意味から葬儀の時に口紅は使わないという意味合いです。しかし、マナーとしてのナチュラルメイクも大切なので、お通夜の時には自然な色合いの口紅を選んで薄目に塗ります。服装や持ち物では光沢のある素材はNGなので、エナメル素材のバッグなどは会場に行く前にシンプルな紙袋などに入れておきます。

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